IEEE EMC-S Sendai Chapter 役員会(2005年第1)議事録

日時:平成17110日(月)、18:00より

場所:菜時季大原 (仙台市青葉区中央3-1-2仙台駅前KYビル7F

出席者:高木相(Chair,杉浦行(Vice Chair,越後宏(Secretary)、曽根秀昭(Treasurer

配布資料

 1IEEE EMC-S Sendai Chapter役員会(2004年第1回)議事メモ(2005-1-1

 2EMC Symposium (Santa Clara) におけるChapter Chairman 会議(2004811日昼時)報告(2005-1-2

 3Meeting Report Acks(3)2005-1-3

 42004年会計報告(2005-1-4

 5Colloquium のテーマ(杉浦メール、2004222日)(2005-1-5

 6Colloquium開催趣旨(案)(2005-1-6

議事

1. 報告

1.1       2004IEEE SENDAI SECTION 役員会(2004年第2回)(高木)

   2004121日(水)1500-1630(ホテル仙台プラザ2F「たけ」において開催された標記役員会の概要の報告があった。特に本Chapterに関連する事項として、”IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquium” を立ち上げたことを報告しこれを認知してもらったことが報告された。(資料なし)

1.2   IEEE EMC Symposium (Santa Clara)におけるEMC Chapter Chairman Meeting(2004811日、昼食時)報告(代理出席者杉浦)

会議内容について報告があった。2005年はChicagoで開催されること、詳細はEMC-SWebに記載されているとの報告があった。(2005-1-2) 

1.3       Sendai Chapter 2004年活動のEMC-Sへの報告(越後)

2004年の活動(Meeting)の報告書コピーが示された。(2005-1-3

1.4       会計報告(曽根)

  Chapter 会計報告があった。(2005-1-4

2. 審議

2.1       本年活動計画とくにColloquium開催について

 杉浦委員の案が示された(2005-1-5)。これをもとに意見交換した。

 その内容の要約はつぎの通りである。

イ)Colloquiumの開催回数は2回程度が適当であろう。

ロ)時期は6月、12月あるいは電気関係学会東北支部大会の前日、EMCJ東北地区開催日の前日などの意見があった。

ハ)基礎的な課題で世界がリードできる課題を取り上げるのがよいとの意見があり、その例として

 ・ESDの研究(電気接点放電のひとつとみる)

     アンテナの精密測定法

また、ホットトピックとしては

PLC問題

などがあげられた。Colloquiumとして1回は基礎的な課題、1回はホットトピックスを取り上げるのがよい。

  二)わが国のEMCは東北地区がイニシャティブをもっていることから、EMC Sendai Chapterが主たる責任を持って活動すべきであろう。

  ホ) Colloquiumの運営には多様な形がある。たとえば、

     有料事業

     Tutorial Session

     ホットトピックの有料勉強会

     研究者の研究発表の場(論文は英語)

など。

  へ)Colloquium参加者の獲得

    ・メールリングリストの整備

    ・講演者、企画者ほか関係者の聴講を促すことのほか、討論して欲しい専門家の参加の要請など、積極的対応が必要である。

企画には十分時間をかけて、じっくり行う必要がある。十分な情宣ができる時間を考えることが必要である。

ト)企画のために広くアンケートをとることも考える。

チ)Colloquiumの開催後タイミングよくEMCニューズレター等を通じて世界に発信する必要がある。

2.2       IEEE EMCS Sendai Chapter Colloquium 開催趣旨」について

 資料2005-1-6が提出されたが、次回審議することとした。

                                 以上


IEEE EMC-S Sendai Chapter 役員会(2005年第2回)議事録

日時:平成1732日(水)1000-1200

場所:東北大学電気通信研究所 209号室

出席者:高木相(Chair,杉浦行(Vice Chair,越後宏(Secretary

配布資料

1) IEEE EMC-S Sendai Chapter 緊急会議(2005-2-1

22005年第1回役員会(2005-2-2

3IEEE Japan Council,2/15/05 17:05 +0000,EMC-S Sendai Chapt(2005-2-3)

4Original Message-From Japan Chapter- (2005-2-4)

5Technical Meeting「電灯線インターネットのEMC」(2005-2-5

6)年間スケジュール(越後案)(2005-2-6

7)アンケート案(2005-2-7

8IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquium 開催趣意(案)(2005-2-8

議事

1.報告

1.1)       Colloquiumについて(高木)

1回役員会(平成17110日での意見の取りまとめが報告がなされた。(2005-2-2

1.2)       役員名簿の提出(越後)

  JCへ報告した名簿が示された。(2005-2-3

1.3)       JCよりの「Chapter 活性化に関するお願い」について(越後)

  JCよりのメールのコピーが提出された。(2005-2-4

1.4)       Technical Meeting「電灯線インターネットのEMC」(越後・杉浦)

  20041220日(月)1300-1730(東北大学電気通信研究所)について報告された。(2005-2-5

2.審議

 2.1)次回Colloquium開催について

   資料2005-2-6に基づいて審議し、つぎのように決定した。

  i) 本年度第1回について

イ)日時は2005624日(金)とすること(ただし講師の都合で変更もありうること)

ロ)場所は東北大学電気通信研究所とすること

ハ)テーマを「ESD物理 接点放電」とすること

ニ)講師にESDには藤原修教授(名工大)、接点放電には窪野隆能教授(静岡大学)にお願いすること

ii)本年度第2回について

イ)時期は12月とし、日時は6月の第1回が終了したあとに決定すること

ロ)テーマはデジタル回路関係とし、和田修己氏にお願いすること

 以下資料2005-2-1に記載されている各項目について次の通り決定した。

iii)形式について

   自在な形で自由な形式で行うこととしたが、東北大学電気通信研究所工学研究会「EMC 仙台ゼミナール」とは密に連携することが重要であるとの認識が示された。

  iv)参加者の確保と情宣活動について

   情宣は全国的とすること、IEEE会員はもちろん電子情報通信学会EMCJ,EMD、その他の関係メンバーに対して行うこととした。

 vi) 予算について

   JCに必要経費を要求することとした。

 2. 2)その他資料2005-2-1に記載されている項目についてつぎのとおり決定した。

  イ)News Letter関連

   越後幹事が適宜メール報告することとした。

  ロ)今後のChapterの活動について

   会員への情報を積極的に提供すること、アンケートなどは適宜とることとした(アンケート案:2005-2-7

  ハ)HPの維持について

   Sendai SectionHPを有効に活用することとした。

  ニ)今後の役員会の運営について

   624日(金)のColloquiumに向けて、1ヶ月前、1週間前に開催する必要があるとの認識が示された。

2. 3IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquium開催趣意(案)について

   原案(資料2005-2-8)に若干の修正を加えて文章を確定した。これを会員に配信することとした。

以上