IEEE EMC Society Sendai Chapter  会員各位

                 IEEE EMC Society Sendai Chapter Chair  井上 浩

IEEE EMC Society Sendai Chapter Colloqium (2010年度第3回)

下記により,東北大学仙台EMCゼミナール(通研講演会)・IEEE EMC仙台
チャプタコロキウムを共催で開催しますので,ご参集くださいますよう
ご案内申し上げます.

記

日時: 2010年12月21日(火) 15:00〜18:00
会場: 東北大学 サイバーサイエンスセンター 講義室
   (仙台市青葉区荒巻字青葉6−3)

議題:
1.講演(通研講演会)
講師・演題:
久我宣裕 先生(横浜国立大学)
「マイクロ波帯における相互変調ひずみとその測定法について」
概要:
線形設計された受動回路において相互変調ひずみが問題となる場合がある.
この現象はPassive Intermodulation (PIM)と呼ばれ,移動体通信,衛星通
信,CATVシステムなど見られる非線形現象である.本講演では,このPIMに
ついて,発生メカニズム,測定法の現状と問題点,最新の動向について
概説する.


2.IEEE EMC Symp(Fort Lauderdale)の報告
仙台Chapterエリアからの参加者
本間尚文(東北大学)
池永倫和(太陽誘電)
山口正洋(東北大学)


3.研究発表
情報機器の物理構造がコモンモード電流の周波数スペクトルに与える影響
大村孔平,林優一,水木敬明,曽根秀昭(東北大学)


主催: 東北大学EMC仙台ゼミナール(通研講演会)
共催: IEEE EMC Society Sendai Chapter