第２回電灯線インターネット(PLC)ワークショップ

東北大学電気通信研究所工学研究会

EMC仙台ゼミナール　代表

　　　　　　　　　　　杉浦　行

Institute of Electrical and Electronics Engineers

EMC Society

仙台Chapter委員長　　高木　相

東京Chapter委員長　　藤原　修

　最近のEMC分野で最大の話題になっています「電灯線利用インターネット（PLC）」に関して、本年当初から、総務省では周波数共用に関する研究会を開催しておりましたが、まもなく、我が国の許容値・測定法が提案される模様です。そこで、研究者の皆様の御意見を賜るために、下記のワークショップを開催し、これまでの審議経過と結果を御紹介致します。ご多忙中とは存じますが、皆様の御参加をお待ち申し上げます。

期日：１１月１４日（月）午後１時〜５時

　　　　　　１５日（火）午前９時〜１２時

場所：東北大学電気通信研究所

　　　ナノ・スピン総合研究棟 ５F 大会議室

参加費：無料

14日（月）

13:00〜13:40        PLCの概要（高速電力線通信推進協議会 ）

13:40〜14:20        PLC妨害波の発生メカニズム（電通大・上芳夫）

14:20〜15:00        電灯線高周波特性の測定（高速電力線通信推進協議会 ）

15:20〜16:00        妨害波発生に関する計算機シミュレーション（武蔵工大・徳田正満）

16:00〜16:40        妨害波の電波伝搬と遮蔽（NICT・石上忍）

　　　　（懇親会）

15日（火）

9:30〜10:10          無線周波数の利用と環境雑音（NICT・山中幸雄）

10:10〜10:50        CISPRにおける審議状況（NTT-AT・雨宮不二雄）

10:50〜11:30        PLC機器に関する許容値案（東北大・杉浦行）

なお、

(1)　会場の都合上、御参加者は、電子情報通信学会会員、IEEEの会員、URSI日本委員会関係者に限らせて頂きます。

　　必ず事前に御名前、御所属、御電話、メールアドレス、および会員番号等を下記にご連絡下さい。

　　（準備の都合がありますので、当日のお申し込みは、お断りさせて頂きます）

(2)　お申し込みは先着順で受け付けさせて頂きます。

協賛： 電波科学連合（URSI）E分科会　日本委員会

ご連絡先　　：東北大学電気通信研究所・杉浦研究室

秘書・濱田 hamamegu @ riec.tohoku.ac.jp

東北大学電気通信研究所

仙台市青葉区片平2-1-1

http://www.riec.tohoku.ac.jp/overview/access/index-j.html