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Reply-To: echigo@tjcc.tohoku-gakuin.ac.jp
Subject: 【IEEE EMC-27 Sendai Chapter広報】2004年活動報告および2005年活動方針
IEEE EMC-S/Sendai Chapter会員各位
IEEE EMC-S/ Sendai Chapter Chair 高木 相
Vice Chair 杉浦 行
Treasurer 曽根秀昭
Secretary 越後 宏
日頃よりIEEE EMC-S/Sendai Chapterに御支援賜わり有難うございます。
昨年より、表記役員にて本Chapterを運営致しておりますが、2005年も
同じメンバーで活動致して参りますので、御支援御協力のほど御願い申し上げます。
EMC−S SendaiChapter旗の写真
【2004年活動報告】
昨年は、Technical Meeting 2回とOfficial Meetingを1回開催致しました。
Technical Meetingの1回目は、第1回IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquiumで、
2回目は[電灯線インターネットのEMC]についての研究会でした。
なお両会とも東北大学通信研究所工学研究会EMC仙台ゼミナールとの共催です。
1)第1回IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquiumの概要
期日:2004年8月25日(水)15:00〜17:00
場所:東北大学青葉記念会館レストラン「四季彩」
講演
1。マイクロギャップ放電に伴う過渡変動の広帯域測定 川又 憲先生(八戸工業大学)
2。2004年IEEE EMC SymposiumおよびStandard Committeeの様子
佐藤利三郎先生、平 和昌主任研究員(情報通信研究機構 拠点研究推進部門
仙台EMCリサーチセンター)
参加者約14名でしたが、マイクロギャップ放電についての最先端の研究成果と課題に
ついて詳細にお話しいただき、有意義な会でありました。川又先生有難うございました。
また、IEEE EMC Symposiumについては、開催直後の報告で、ホットなご報告でした。
佐藤先生、平さん有難うございました。
第1回EMC-S Sendai Chapter Colloquiumの写真
2)[電灯線インターネットのEMC]研究会
期日:2004年12月20日(月)13:00〜17:00
場所:東北大学電気通信研究所ナノ・スピン総合研究凍カンファレンスルーム
講演
1。概 要 杉浦 行(東北大学教授)
2。電灯線の特性とPLC 桑原伸夫(九州工業大学教授)
3。PLC妨害波規格 雨宮不二雄(NNTアドバンステクノロジー)
4。PLCシステムとその特性 牧 昌弘(パナソニック・コミュニケーションズ)
5。PLCの妨害波対策 徳田正満(武蔵工業大学教授)
6。電波天文研究に及ぼす影響 小野高幸(東北大学教授)
参加者約60名と大変盛況でした。企画された杉浦先生、講師の先生方、ご参加の皆様、
有難うございました。
[電灯線インターネットのEMC]研究会の写真
3)第1回の役員会では、IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquiumを今後も開催して行く
ことが承認され、またIEEE EMC-S Sendai Chapter が電子情報通信学会環境電磁工学研究
専門委員会研究会に常時協賛として参画することが認められたこと、2004年IEEE EMC
Symposium Chapter Chairman Meeting の様子などの報告がなされた。
(添付)IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquiumの開催趣旨を添付しました。
2004年第1回役員会の写真
【2005年活動方針】
2005年1月10日と3月2日に役員会を開催し、2005年の活動方針を決定しました。
1)年2回IEEE EMC-S Sendai Chapter Colloquiumを開催する。
1回目は6月24日(金)に、「ESD物理と接点放電」をテーマに開催の予定。
2回目は12月頃デジタル回路関係をテーマとする予定。
2)会員への情宣活動を活発に行うこととした。
>(添付)この2回の議事録を添付いたしております。
なお、IEEE EMC-S/Sendai Chapter ホームページの方もご覧ください。
http://www.topic.ad.jp/emc-sendai/
http://www.topic.ad.jp/emc-sendai/pr-mar2005.html/